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January 06, 2014

2013 J LEAGUE 総括(後編)


鳥栖 昨シーズンは出来過ぎ

昨シーズンは韓国製の壁に守られ躍進したが、今シーズンはその一角であるキム・クナンを引き抜かれ、守備が崩壊し前半は下位をさまよったが、後半から林と菊池の加入で立て直す事ができた。

この2人がいなかったら、残留は危なかっただろう。

出来れば、この2人をチームに留めておきたいものだが・・・。


仙台 4-4-3で自滅

柏同様、こちらも熟成しているシステムにわざわざ手を入れて自滅している。

何を血迷って赤嶺をサイドに置いたのか。

エースをあそこまで不振に追いやった手倉森監督の功罪は大きい。

守備を見てみると、上本が抜けてから、ストロングポイントだった守備も一転ウイークポイントになっているのも相変わらず。

悪いが、渡辺では荷が重い。

左サイドバックも石川が入り、守備は安定したが今度は攻撃が物足りない。

あれでは昨シーズンの方がマシ。

こんなグダグダな状態で手倉森監督が退任し、来期はアーノルド新監督を迎えるが、このチームどんな色をつけるかが見物だ。


大宮 ムラが極端過ぎ

前半は優勝争いを繰り広げていたが、たった1敗しただけですべてが崩壊し修復不能となった謎のシーズンだった。

まあ1番の問題は1敗しただけでベルデニック監督を解任したフロントにあるだろう。

現場も高橋を1列上げたり、ニールを最終ラインに入れたりと試行錯誤していたが、いずれも効果はなかった。

ニールは日本に何しに来たんだ。

ハナっから通用しない気はしていたが・・・。

あと、ノバコビッチとズラタンいずれかの不在よりも、青木と金澤という不動の2センターの一方を欠くと、別のチームになる印象を受けた。

その2センターの一角である青木が来期はライバルの浦和へ移籍する。

この穴を上田かカルリーニョスで埋めるのか、それとも新戦力を迎えるのかが見物だ。


甲府 勝てはしないが引き分けで地道に貯金

開幕前は降格候補に挙がっていたが、磐田のまさかの自滅、そして地道に勝ち点1を積み上げて行く事で残留に成功した。

他の降格候補チームが3バックに失敗して行く中、甲府だけはそれなり機能した。

前線は前半はウーゴ、後半はパトリックがエースを担ったが、まあサポートの少ないチームで合計10点はまずまずと言えるか。

パトリックと共に加入したジウシーニョがもっと得点してくれれば、もう少し楽に残留していただろう。

来期もまた降格候補に真っ先に挙がりそうだが、頑張ってもらいたい。


湘南 後半は可能性を見せたが・・・

システム的には機能しているのだが、最後を決め切れない。

やはり独力で局面を打開する個の力が圧倒的に不足している感は否めずか。

J1を知るベテランが2、3人知るベテランがいれば、結果は変わったのかも知れない。


磐田 まさかの大不振

まず第1が前田のスランプ。

これは開幕前に例年以上にデスゴール、デスゴールと騒いでいたから、そうメンタルの強くない前田が不振にならないかと心配していたが、それが見事に的中した。

第2がディフェンスの崩壊。

チョも伊野波も昨シーズン来の不振を引きずり、話にならなかった。

藤田?

彼は基本的に便利屋の選手だと思っているのだが。

ゲーム運びも降格クラブの典型だった感が・・・。

前線が得点する日は後ろが堪え切れず、後ろが堪えた日は前線がブレーキでは勝てるはずもない。

攻撃はまずまずなので、後ろをどうにかしないといけないのに、なぜか真っ先に松井獲得の発表。

ディフェンスは?

いきなり補強ポイントがズレているのだが、大丈夫?


大分 所詮はJ2の6位だったか

すべてにおいて力不足。

ディフェンスは高木や出戻りの深谷を獲得したので、まずまず安定するのかと思いきや、まともに戦力にすらならないのでは話にならない。

それ以上に田坂監督がゾーンの3バックに固執したのが問題か。

降格後に4バックにしたところで遅い。

前線はあの陣容なら、高松やデカモリシにあれ以上求めるのは酷。

個で局面を打開出来そうなタレントが西ぐらいでは厳しい。

来期もJ2で苦しい戦いが続きそうだ。

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