« 懲りないというか、進歩がないねえ・・・ | Main | 2011 J LEAGUE 総括 その2 »

December 20, 2011

2011 J LEAGUE 総括 その1 柏レイソル編

柏 隠された実力とJ1勢の油断

当初は中位に入ればいいかという評価であったが、まさかの優勝という結果だった。
開幕当初は後に第2の攻撃の起点となり得るジョルジ・ワグネルが機能せず、これは今年は苦しいかと思いきや、徐々にフィットしていき、柏の攻撃に欠かせない存在となった。
最初は左サイドバックに入れてまでスタメン起用する方針に疑問を抱いていたのだが・・・。
ジョルジ・ワグネルが機能する夏前までは、こちらもまさかの北嶋のゴールラッシュだった。
柏の開幕ダッシュを支えたのは間違いなく彼だ。
そして、昨シーズンよりフランサに代わり、チームの王様となったレアンドロ・ドミンゲス。
昨シーズンの話になるが、フランサに依存していたチームをより若い(と言ってももう30前だが)レアンドロ・ドミンゲス中心に思い切ってチェンジしたネルシーニョ監督の決断は大きかった。
近年、ゴールにアシストとここまで抜き出たMFはあまりいないだろう。
そのレアンドロ・ドミンゲスやジョルジ・ワグネルに依存する嫌いはあったが、北嶋,田中,工藤と日本人がゴールを多く生み出したのも大きい。

ディフェンスも菅野,近藤,増嶋を中心に夏前は時折崩壊していたが、それ以降は安定したクオリティを保ったのは大きい。
特に増嶋は若い頃から注目されていたが、東京,甲府,京都で結果を残せず、京都ではサイドバックにコンバートされ、このまま埋もれていくのかなと思っていたが、最終的にパク・ドンヒョクをベンチへ追いやり、リーグ屈指の安定感を見につけたのは大きい。
そして、酒井を忘れてはならない。
開幕当初は昨シーズンまでのレギュラーであった小林祐三を放出し、増嶋で穴を埋める形を取り、不安を隠せずにいた右サイドバックのポジションだったが、見事にレギュラーを獲得し、攻守に存在感を見せ、最終的には小林祐三放出の不安を微塵も感じさせない出来だった。

来期へ向けてだが、パク・ドンヒョクの退団で薄くなるセンターバックの層とより厳しいマークに晒されるであろう両外国人がいかに攻撃のクオリティを保つかが鍵だろう。

|

« 懲りないというか、進歩がないねえ・・・ | Main | 2011 J LEAGUE 総括 その2 »

スポーツ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2011 J LEAGUE 総括 その1 柏レイソル編:

« 懲りないというか、進歩がないねえ・・・ | Main | 2011 J LEAGUE 総括 その2 »