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June 25, 2010

2010W杯 レ・ブルーに続き、アッズーリも帰国決定

最後の最後に膿が一気に噴き出たというか・・・。

リッピ監督はこのGL敗退をどのように受け止めているのだろうか。

まさかとは思うが、ブッフォンとピルロの離脱のせいにしているようでは、リッピも終わっているが。

まず、ディフェンス。

ブッフォンもここ2シーズン程はかつての威圧感はなく、いきなり抜擢されたプロビンチア暮らしのマルケッティには少々荷が重かったか。

彼とクリシートぐらいはまだ経験不足という事で済ませられるが、残りのザンブロッタ,カンナバーロ,キエッリーニに言い訳の余地はないだろう。

ロートル&リーグ7位の終わった名門チーム中心のディフェンスでW杯に臨むなんて甘過ぎる。

これは最終節の結果が示してくれた。

中盤はピルロの故障があったとはいえ、酷かも知れないが、代役に抜擢されたモントリーボにもっとやってもらいたかったなと。

おそらく次のW杯にはピルロはいない。

次世代のアッズーリのプレーメーカーの背負う選手だけに手厳しい言葉をかけさせてもらった。

あと、カモラネージの選考はネームバリューで選考したリッピの明らかな失策。

少なくとも彼はもうアッズーリでプレーするレベルにないというか、間違いなくいらない。

最後にFWだが、まず、これがすごく気になった。

「アッズーリからファンタジスタが消えた」

ディ・ナターレ?彼はシャドーだ。

ぺぺ?彼はちょこっといいプレースキックが蹴る事のできる労働者だろう。

そもそも私はこのぺぺという選手をあまり評価していないのだが。

こんな前線じゃ攻撃も単調になるし、ピルロが出場していたところで結果が出せていたかも怪しい。

それだけに「ファンタジスタ」カッサーノを招集しなかった事は大きな後悔となるのでは?

センターフォワードも本当に代表レベルかと言われれば疑わしいな・・・。

ジラルディーノはクラブレベルの実績を見る限り、自分中心でないと実力を発揮できないのは明白。

ジラルディーノ中心のアッズーリなんてありえない。

クアリャレッラ,パッツィーニも数字は残しているんだけど、戦術的センスをあまり感じないんだよね。

何かプロビンチアレベルを抜け出ていないというか。

イアキンタもリッピが下手にサイドのプレーを強いたせいでウディネーゼ時代の怖さがなくなり、器用貧乏な選手に成り下がった。

こう、ザッとみても、あまりポジティブなセクションがないんだよね。今のアッズーリには。

アッズーリもレ・ブルーほど酷くはないが、負けるべきして負けたなと。

EURO2008くらいまでは調子が悪いんだなで済んだが、W杯もこの惨状では、これが今の実力なんだなと言わざるを得ない。

それはレ・ブルーにも言える事だが。

アッズーリがこのような成績では、クラブレベルでは欧州一となったインテル・ミラノの成績がいかに空っぽというのがイヤでも強調される。

そう、ビッグクラブで国内選手がレギュラーを取れていない事がここ数年のアッズーリの不信を招いているのだ。

「今のアッズーリはアッズーリではない。ただのプロビンチア選抜だ」

イタリア,フランス両方に言える事だが、向こう4年ガムシャラに頑張ってナショナルチームを立て直さないと、行く先は暗黒時代あるのみだ。

それだけにプランデッリ,ブラン両監督の責任は重い。

ただ、クラブへの置き土産の成績は共に酷かったので、これは前途多難だなと思わざるを得ないが、これからの健闘を祈る・・・。

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