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November 27, 2005

東京ヴェルディJ2降格(中編)

次は要因を検証してみよう。

・ワシントン依存症
これはあると思う。今期、開幕直後は好調を維持し、独力でゴールをこじ開けられることが立証された。しかし、シーズンが開幕してからしばらくすると、もちろん研究されてしまう訳で、彼が抑えられると、攻撃陣は無力となる場面があった。スポーツ誌で彼が守備をしないということを指摘していたが、それは違うと思う。彼ほどの能力があるのなら、守備で消耗させるのは、全く持って無駄な事かと思う。

・守備の崩壊
既出のワシントン以前にこちらの方が深刻だったかと思う。毎試合のように3点ぐらい取られてしまっては、いくらワシントンが得点を重ねても無駄というものである。しかし、メンバーだけみれば、水準以上にやれる選手ばかりだと思うのだが・・・。林,米山,上村,戸田・・・。すべて代表経験者。もはや名前倒れということなのか・・・。個人的に見ると、高さのあるストッパータイプがあまりいないというのが気になった。最終ラインはどちらかというと、強さというよりも、うまいタイプばかりで、時には体を張ることも必要だったかと思う。一応、上村と戸田はストッパータイプだが、前者はあまり出番がなかった。後者は高さはないハードマーカーだったが、あまりにもファウルが多過ぎて、最終ラインでは怖くてとても使い物にならなかった。そう考えると、02W杯前に放出した中澤の存在があまりにも痛い。

・過去の栄光
かつてはスター選手の宝庫だったから、プレッシャーも半端ではなかったはず。読売撤退以降、スター軍団から現実主義への切り替えも、なかなか難しかったんだと思う。しかし予算が少なくても、うまくやりくりしているクラブもある。ジェフ市原・千葉がいい例だ。彼らの走るサッカーをやれとは言わないが、今までの南米チックなサッカーから脱却する必要は多少なりともあるかと思う。

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